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6ヵ月分定期代が支払われた際、各月の報酬に円未満の端数が生じる場合の取扱いについて

健康保険法(健保法); 厚生年金保険法;

疑義照会回答; 適用; 被保険者報酬月額変更届(月変); 昭和37年6月28日保発第71号;

有効期間:

更新日:

Wed Feb 28 2018 08:18:10 GMT+0000 (Coordinated Universal Time)

​質問

1月から6ヵ月分定期代(42,340円)の支給が開始された場合、定期代を6で割った金額を1月以降の各月の報酬に割り振ることになりますが、各月7056.66円となり、円未満の端数が生じます。1月を起算とした月額変更を手続きする場合及び算定基礎届において、端数をどのように取り扱えばよいでしょうか。

6ヵ月分定期代が支払われた際、各月の報酬に円未満の端数が生じる場合の取扱いについて

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回答

6ヵ月分定期代が支払われた際、各月の報酬に円未満の端数が生じる場合の取扱いについて

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1.まとめて支給された手当等を月数で除し各月の報酬に算入する場合
(以下2.3.の場合を除く)

端数そのものは存在しますが、届出自体に円未満の記載を求めるのは現実的でないため、切り捨てと取り扱って差し支えありません。

2. 1.のときに端数の出る手当等が複数ある場合

端数そのものは存在していることから、それぞれの手当ごとに端数処理するのでなく、端数を付けたまま各月の報酬に合算し、報酬月額を確定する段階で端数処理をするのが妥当です。

3. 定時決定、随時改定において、三月間に受けた報酬の総額自体を使用する必要がある場合(まとめて支給された総額自体を使用する必要がある場合)

そもそもまとめて支給された手当等を各月に分割する必要性は、報酬決定の際に、便宜上各月に算入しているだけであり、運用上1.のように切り捨てで取り扱うことにより、「受けた報酬の総額」が変わることは、適当ではありません。(等級が変動する場合あり)ある一定期間に受けた報酬の総額を、ある一定期間全体で使用する場合においては、総額が変わらないように調整いただき、またその場合は原則支給月に算入することにします。

・1.の例(1 月に6 ヵ月分の交通費42,340 円が支給された)
総支給額÷月数=各月の報酬
42,340 円÷6 ヵ月=7056.66…円
4 月月額変更時の扱い1 月7,056 円
2 月7,056 円
3 月7,056 円
7 月算定基礎時の扱い4 月7,056 円
5 月7,056 円
6 月7,056 円

・2.の例(1 月に6 ヵ月分の交通費42,340 円が支給された)(賞与年4回以上合計500,000 円が支給された)
総支給額÷月数=各月の報酬42,340 円÷6 ヵ月=7056.66…円総支給額÷月数=各月の報酬500,000 円÷12 ヵ月=41,666.66…円
7 月算定基礎時の扱い基本給交通費賞与
4 月200,000+7,056.66…+41,666.66…=248,723.33…⇒248,723 円
5 月200,000+7,056.66…+41,666.66…=248,723.33…⇒248,723 円
6 月200,000+7,056.66…+41,666.66…=248,723.33…⇒248,723 円

・3.の例(4 月に3 ヵ月分の交通費10,000 円支給された)
総支給額÷月数=各月の報酬
10,000 円÷3 ヶ月=3,333.33…円
7 月算定基礎時の扱い4 月3,333.33⇒3,3345 月3,333.33⇒3,3336 月
3,333.33⇒3,333 合計9,999 円10,000 円
※「3 月間に受けた報酬の総額」を前提とするので、金額が変更され
ないように調整する。

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情報提供

日本年金機構(年金事務所)

6ヵ月分定期代が支払われた際、各月の報酬に円未満の端数が生じる場合の取扱いについて