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賞与に係る報酬の取扱いについて

健康保険法(健保法); 厚生年金保険法;

疑義照会回答; 適用; 被保険者報酬月額算定基礎届; 健康保険法第3条第5項; 厚生年金保険法第3条第1項、第3号; 昭和36年1月26日保険発第7号; 昭和53年6月20日保発第47号; 昭和53年6月20日保険発第72号;

有効期間:

更新日:

Wed Feb 28 2018 08:32:25 GMT+0000 (Coordinated Universal Time)

​質問

1.平成24年4月1日に給与規程を改正し、賞与の支給を年2回(6月、12月)から年4回(3月、6月、9月、12月)に変更しました。

(1) この事業所において、算定基礎月である平成24年4月~6月の間は休職により全く給与を受けませんが、変更後の給与規程により平成24年6月の賞与を支給される場合、保険者算定を行い、従前(平成23年度定時決定)の標準報酬月額により決定してよいでしょうか。従前の標準報酬月額は年4回の賞与にかかる報酬を含みませんが、これにより平成24年度定時決定の標準報酬月額を決定して差し支えないでしょうか。それとも、従前の標準報酬月額に年4回の賞与にかかる報酬を合算すべきでしょうか。

(2) (1)の者について、平成24年10月に昇給し平成25年1月の随時改定に該当する場合、年4回の賞与にかかる報酬を含めるべきでしょうか。

(3) (1)、(2)について年4回の賞与にかかる報酬を含めないとすれば、この事業所の他の被保険者は年4回の賞与を報酬に含めていても、この者については含めず、平成24年9月1日~平成25年8月31日の間支給される賞与について賞与支払届を届け出る取扱いでよいでしょうか。

(4) 平成24年度定時決定において年4回の賞与に係る報酬を含めて決定を行った者が、平成25年4月~6月の間、休職により全く給与を受けない場合の定時決定及び平成25年10月以降の随時改定において使用する年4回の賞与にかかる報酬は、平成24年定時決定において用いた報酬により算定を行ってよいでしょうか。

(5) 賞与の算定対象期間について、休職していたため変更後の給与規程による平成24年6月の賞与の支払がない者の年4回の賞与にかかる報酬は、変更前の給与規程により平成23年12月に支払われた賞与を12で除して得た額でよいでしょうか。

2.平成24年5月1日に給与規程を改正し、賞与の支給を年2回(6月、12月)から年4回(1月、4月、7月、10月)に変更しました。この場合、年4回の賞与にかかる報酬は、平成24年7月1日前に変更後の給与規程による支給実績がないため、平成24年7月1日前1年間に支給された額により算定することになり、変更前の規程により平成23年12月に支給された賞与を12で除して得た額でよいでしょうか。

<対応案>
1.(1)4月~6月の3ヵ月間のいずれも報酬を受けないときの保険者算定については、従前の報酬月額とするため、年4回の賞与にかかる報酬を含めることはできない。

(2)昭和53年6月20日保発第47号1.(1)イにより、次期標準報酬月額の定時決定までは、報酬に係る賞与の取扱いは変わらないことから、年4回の賞与にかかる報酬を含めることはできない。

(3)報酬に含めていないことから賞与支払届を届け出る取扱いによる。

(4)(1)と同様の理由により従前の報酬月額とするため、平成24年度定時決定において用いた報酬により算定を行う。

(5)昭和53年6月20日保険発第72号2.(1)アにより、変更後の給与規程による賞与の支払いがないため、変更前の給与規程により平成23年12月に支払われた賞与を12で除して得た額とする。

2.(4)と同様の理由により、変更前の給与規程により平成23年12月に支払われた賞与を12で除して得た額とする。

賞与に係る報酬の取扱いについて

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回答

賞与に係る報酬の取扱いについて

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定時決定の際、健康保険法第41条1項及び厚生年金保険法第21条1項の規定により算定することが困難な場合には、健康保険法第44条1項及び厚生年金保険法第24条1項により従前の報酬月額により保険者算定が行われます。

また、昭和53年6月20日保発第47号「健康保険法及び厚生年金保険法における賞与に係る報酬の取扱いについて」により、年4回以上の賞与が支給される場合の定時決定(7、8、9月の随時改定を含む)においては毎月支給される「通常の報酬」に「賞与に係る報酬」を加えて報酬月額を算定します。

このことから、4月から6月の3カ月間のいずれも報酬を受けない年4回以上の賞与が支給される場合の定時決定は、賞与に係る報酬が加えられることになりますが、結果としては、従前の報酬月額により決定を行うことになります。

したがって、1(1)については、従前の報酬月額により決定をします。1(2)については平成25年1月の随時改定時には賞与に係る報酬を加えて改定を行います。1(3)については、平成24年の定時決定以降の賞与支払届の提出が不要となります。1(4)についても従前の報酬月額により決定をしますが、この決定された報酬月額に含まれる賞与に係る報酬は平成24年7月から平成25年6月までに支給された賞与によるものです。1(5)、2については年金事務所対応案の通りとなります。

なお、回答にあたっては、厚生労働省年金局事業管理課及び保険局に協議済みです。

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情報提供

日本年金機構(年金事務所)